「だから痛ぇって!」
「どういう心境の変化だ?あ?言ってみなさい!」
菜穂は俺の胸ぐらを乱暴に掴んで問い詰める。
なんで幸人はこんな暴力女のこと好きなんだろうかと思ったことは、心の中で咎めとくことにした。
「まぁまぁ、とりあえず何か飲む?」
「飲む〜」
綺月が話を切り替えてくれたおかげで、話は一旦保留になり菜穂は綺月の傍に寄って、冷蔵庫の飲み物を選ぶ。
「海斗くんは一人で何してたの?」
奈都が跳ねるようにソファーに座り、更にソファーが沈む。
「…別に、何も」
「不良って一人でいたら何もしないの?」
奈都はどうやら俺のことも当然のように"不良枠"に入れているようだった。
確かに不良だが元気ハツラツに言われると少しムッとする。
「お兄もバイトが休みの日何してたの?って聞いたら絶対に何もって答えてた」
「不良は何もすることねぇんだよ」
「そんなことないでしょ?
本当に何もしてなかったら、家でテレビ見てた〜とかゴロゴロしてた〜とか言うと思わない?」
「どういう心境の変化だ?あ?言ってみなさい!」
菜穂は俺の胸ぐらを乱暴に掴んで問い詰める。
なんで幸人はこんな暴力女のこと好きなんだろうかと思ったことは、心の中で咎めとくことにした。
「まぁまぁ、とりあえず何か飲む?」
「飲む〜」
綺月が話を切り替えてくれたおかげで、話は一旦保留になり菜穂は綺月の傍に寄って、冷蔵庫の飲み物を選ぶ。
「海斗くんは一人で何してたの?」
奈都が跳ねるようにソファーに座り、更にソファーが沈む。
「…別に、何も」
「不良って一人でいたら何もしないの?」
奈都はどうやら俺のことも当然のように"不良枠"に入れているようだった。
確かに不良だが元気ハツラツに言われると少しムッとする。
「お兄もバイトが休みの日何してたの?って聞いたら絶対に何もって答えてた」
「不良は何もすることねぇんだよ」
「そんなことないでしょ?
本当に何もしてなかったら、家でテレビ見てた〜とかゴロゴロしてた〜とか言うと思わない?」


