「それで、ここに妹さんも連れて泊まりに来たと?」
「ウス」
「一応お兄のこと止めたんですけど、私もちょびっと綺月ちゃんの家に遊びに来たかったんで、のこのこ付いてきちゃいました」
そう答える奈都の落ち着きの無さは、ただの私の家に対する好奇心だった。
そういえば、ずっと遊びに行きたいと言われていたなぁ、冗談だと思って軽く流してたけど。
もう来てしまったのだからという顔で、全く帰る気がない図々しい二人に、母は疲れきったような顔で頭を抱えた。
「…綺月、部屋に案内してあげなさい」
「えっ!?」
母は意外にも早めに決断を出した。
そして、その答えはもっと意外で、カオルと奈都を泊めることに承諾したのだ。
「綺月もずっとお世話になってたし、今ここでこんな夜遅くに帰すのはあまり良くないでしょ」
私を無償で泊まらせてくれた前科と、母はカオルのことを悪いようには思っていない点で、渋々といった感じで頷いてくれた。
海斗は母が承諾したことが意外だったのか、少し驚いていた。
「ウス」
「一応お兄のこと止めたんですけど、私もちょびっと綺月ちゃんの家に遊びに来たかったんで、のこのこ付いてきちゃいました」
そう答える奈都の落ち着きの無さは、ただの私の家に対する好奇心だった。
そういえば、ずっと遊びに行きたいと言われていたなぁ、冗談だと思って軽く流してたけど。
もう来てしまったのだからという顔で、全く帰る気がない図々しい二人に、母は疲れきったような顔で頭を抱えた。
「…綺月、部屋に案内してあげなさい」
「えっ!?」
母は意外にも早めに決断を出した。
そして、その答えはもっと意外で、カオルと奈都を泊めることに承諾したのだ。
「綺月もずっとお世話になってたし、今ここでこんな夜遅くに帰すのはあまり良くないでしょ」
私を無償で泊まらせてくれた前科と、母はカオルのことを悪いようには思っていない点で、渋々といった感じで頷いてくれた。
海斗は母が承諾したことが意外だったのか、少し驚いていた。


