私は海斗に向き合い、人差し指を突き出す。
「まず一つ目ね、海斗を家に上げたことで不貞腐れて喧嘩になる」
「…あ───、考えるだけで面倒だな」
次は人差し指と中指を立てる。
「でしょ!
それで二つ目、不貞腐れて私と喧嘩になり更に海斗とも喧嘩になり死人が出る」
「俺が負けること前提なのムカつくな」
「自分でも言ってるくせに」
「俺は誰も死人が俺だとは言ってない」
「言ってるよ、いやもうそれは今はどうでもよくて…最後の三つ目、これが一番ダルい!」
私は最後に、今の指に薬指を足して、突き出し更に強調する。
「カオルが、家に来る」
そう言った後、海斗は鼻で笑う。
「……まっさか〜、それはねぇだろ」
「…いや有り得るのよ」
「だってアイツが妹置いてここに来るか?」
「なんなら、奈都も連れて来る気がする」
「ないないない」
海斗はあからさまに有り得ないと否定するので、私も考え過ぎかと自分の予想に自信が無くなってくる。
「まず一つ目ね、海斗を家に上げたことで不貞腐れて喧嘩になる」
「…あ───、考えるだけで面倒だな」
次は人差し指と中指を立てる。
「でしょ!
それで二つ目、不貞腐れて私と喧嘩になり更に海斗とも喧嘩になり死人が出る」
「俺が負けること前提なのムカつくな」
「自分でも言ってるくせに」
「俺は誰も死人が俺だとは言ってない」
「言ってるよ、いやもうそれは今はどうでもよくて…最後の三つ目、これが一番ダルい!」
私は最後に、今の指に薬指を足して、突き出し更に強調する。
「カオルが、家に来る」
そう言った後、海斗は鼻で笑う。
「……まっさか〜、それはねぇだろ」
「…いや有り得るのよ」
「だってアイツが妹置いてここに来るか?」
「なんなら、奈都も連れて来る気がする」
「ないないない」
海斗はあからさまに有り得ないと否定するので、私も考え過ぎかと自分の予想に自信が無くなってくる。


