「今日はそのことを話そうと思ってた」
だから、みんなして学校まで迎えに来たのかとやっと納得する。
「聡と一喜は杏樹を取り戻すためにAgainを再結成して、杏樹が戻ってきた今はもういる意味も無くなったから当然抜ける」
…そうか、そうだよね。
私はカオルの話を黙って聞く。
「続けるか、解散するかは俺達が決めろって言われたんだよ」
私の知らないところで、聡さんはカオル達にAgainを託していた。
私と菜穂がテスト勉強に追われる中、カオル達も今後のAgainについてずっと考え悩んでいたのを今ここで知った。
「俺は、抜ける」
そして、またカオルがそう口にする。
揺らがない意思に、私は息を呑んだ。
「…ユキ達は?」
菜穂が恐る恐る残りのみんなに問いた。
だから、みんなして学校まで迎えに来たのかとやっと納得する。
「聡と一喜は杏樹を取り戻すためにAgainを再結成して、杏樹が戻ってきた今はもういる意味も無くなったから当然抜ける」
…そうか、そうだよね。
私はカオルの話を黙って聞く。
「続けるか、解散するかは俺達が決めろって言われたんだよ」
私の知らないところで、聡さんはカオル達にAgainを託していた。
私と菜穂がテスト勉強に追われる中、カオル達も今後のAgainについてずっと考え悩んでいたのを今ここで知った。
「俺は、抜ける」
そして、またカオルがそう口にする。
揺らがない意思に、私は息を呑んだ。
「…ユキ達は?」
菜穂が恐る恐る残りのみんなに問いた。


