「綺月」
カオルに名前を呼ばれ、またカオルの方を見る。
「ありがとな」
カオルが優しく私の頭を撫でながら言った。
「綺月が俺の事大事にしてくれるから、自分も大事にしようと思えるよ」
「…本当に?」
「あぁ」
「ならいいけど」
私は満足した顔で頷いた。
「だから、やっぱり俺はAgainを抜ける」
────え?
突然のカオルの発言に驚いて、またカオルの方を見る。
カオルは冗談を言っているのでは無く、至って真面目な顔をしていた。
それに本気なんだと確信する。
私はカオルからみんなへと視線を移すと、幸人達は知っていたのか驚いていなかった。
だけど菜穂は私と同様に初めて聞いたのか、驚いて目を見開いていた。
カオルに名前を呼ばれ、またカオルの方を見る。
「ありがとな」
カオルが優しく私の頭を撫でながら言った。
「綺月が俺の事大事にしてくれるから、自分も大事にしようと思えるよ」
「…本当に?」
「あぁ」
「ならいいけど」
私は満足した顔で頷いた。
「だから、やっぱり俺はAgainを抜ける」
────え?
突然のカオルの発言に驚いて、またカオルの方を見る。
カオルは冗談を言っているのでは無く、至って真面目な顔をしていた。
それに本気なんだと確信する。
私はカオルからみんなへと視線を移すと、幸人達は知っていたのか驚いていなかった。
だけど菜穂は私と同様に初めて聞いたのか、驚いて目を見開いていた。


