「…私、じゃない?」
「いや、俺じゃね?」
「でも好きって言ったのは私が先じゃん」
「付き合ってって言ったの俺だろ」
最初に好きと言ったのは私だが、付き合いたいって言ったのはカオルだ。
改めてどっちが告白したかって聞かれるとなんとも言えない。
そんな可愛い論争を見ていた幸人が口を開く。
「カオルが綺月ちゃんを好きなのは見てて分かったけど、まさか綺月ちゃんがカオルを好きだって暴露した時には結構驚いたな」
「え?いつ暴露したの?俺知らないんだけど!」
「あー、せっきは奈都ちゃんと遊んでたもんね」
まさか海に行った時の話をしている?
私の顔が引き攣る。
「みんなで海に行った日あったでしょ?その時に…」
「駄目、絶対駄目」
海に行った日に女の人に啖呵切って、好き発言をした時のことを話そうとしている菜穂の口を私は慌てて手で押さえる。
「いや、俺じゃね?」
「でも好きって言ったのは私が先じゃん」
「付き合ってって言ったの俺だろ」
最初に好きと言ったのは私だが、付き合いたいって言ったのはカオルだ。
改めてどっちが告白したかって聞かれるとなんとも言えない。
そんな可愛い論争を見ていた幸人が口を開く。
「カオルが綺月ちゃんを好きなのは見てて分かったけど、まさか綺月ちゃんがカオルを好きだって暴露した時には結構驚いたな」
「え?いつ暴露したの?俺知らないんだけど!」
「あー、せっきは奈都ちゃんと遊んでたもんね」
まさか海に行った時の話をしている?
私の顔が引き攣る。
「みんなで海に行った日あったでしょ?その時に…」
「駄目、絶対駄目」
海に行った日に女の人に啖呵切って、好き発言をした時のことを話そうとしている菜穂の口を私は慌てて手で押さえる。


