「あっ」
その時、菜穂が何かを見つけたように声を漏らす。
「そのピアスどこかで見たことあると思ったら、いつも聡さんが片方だけ付けているピアスと同じだ」
菜穂は杏樹の片耳に付けられた青いピアスを指さした。
聡さんの耳にもそれと同じピアスが付けられていた。
杏樹はそのピアスを大事そうに触る。
「これはミナトに貰ったピアスなんだ。
無くしたと思ったら聡が付けてて驚いた」
「杏樹と喧嘩した時、地面に落っこちてた」
聡さんは菜穂に言われ思い出したのか、その青いピアスを外すと杏樹に返した。
「やっと返せた」
いつか杏樹が帰ってきた時に返そうと思っていた聡さんは、無くさないために肌身離さず持っていたようだ。
その時、菜穂が何かを見つけたように声を漏らす。
「そのピアスどこかで見たことあると思ったら、いつも聡さんが片方だけ付けているピアスと同じだ」
菜穂は杏樹の片耳に付けられた青いピアスを指さした。
聡さんの耳にもそれと同じピアスが付けられていた。
杏樹はそのピアスを大事そうに触る。
「これはミナトに貰ったピアスなんだ。
無くしたと思ったら聡が付けてて驚いた」
「杏樹と喧嘩した時、地面に落っこちてた」
聡さんは菜穂に言われ思い出したのか、その青いピアスを外すと杏樹に返した。
「やっと返せた」
いつか杏樹が帰ってきた時に返そうと思っていた聡さんは、無くさないために肌身離さず持っていたようだ。


