二歩、三歩階段を上った時、私達が逃げてきた部屋から声がする。
「おい!どこ行った!?」
「杏樹さんに伝えろ」
「うす!」
どうやら杏樹ではなく、アザミのメンバーに逃げたことがバレたようだ。
私達はその瞬間歩くスピードを早め、階段を一気に駆け上がる。
「どうすんの!こっちにも上がってくるよ!」
私はどこか隠れる場所はないかと辺りを見渡すと、人間二人分ギリギリ入れるような小さな扉付きの棚を見つける。
「ここに隠れて」
私は有無を言わせず菜穂と桜を無理矢理中に入れる。
「ちょっと待って、綺月は!?」
菜穂が私の腕を掴む。
「私には行くところがある」
「行くところってなに?私も行く!」
菜穂は心配なのか私の腕を掴んで離そうとしない。
「おい!どこ行った!?」
「杏樹さんに伝えろ」
「うす!」
どうやら杏樹ではなく、アザミのメンバーに逃げたことがバレたようだ。
私達はその瞬間歩くスピードを早め、階段を一気に駆け上がる。
「どうすんの!こっちにも上がってくるよ!」
私はどこか隠れる場所はないかと辺りを見渡すと、人間二人分ギリギリ入れるような小さな扉付きの棚を見つける。
「ここに隠れて」
私は有無を言わせず菜穂と桜を無理矢理中に入れる。
「ちょっと待って、綺月は!?」
菜穂が私の腕を掴む。
「私には行くところがある」
「行くところってなに?私も行く!」
菜穂は心配なのか私の腕を掴んで離そうとしない。


