あたしは、奥屋夢歌

生まれたときから

病気持ちで、

ずっと

この病院にいる。

周りは私に隠しているケド

私は知ってる、

この命は長くは続かないコトを・・・・


「夢歌ちゃん?検査ですよー」

毎日ココにいる私を担当してくれているのは

同じ看護士さん。


「ねぇ、先生?あたしはいつ死んじゃうの?
生きていけるの??」

「夢歌ちゃん・・・・
そんなこと考えたらダメだよw」

いつも笑ってごまかすんだからぁw

でも、ついに来ちゃた。

あたしの最後の日が。。。。。。。。