服などはこちらで用意するとして
すぐに仕立て屋に連絡して夜までに仕上げて貰うには……
「漆原、今すぐ採寸するから来い」
「採寸?」
「パーティーにはスーツ必須だからな。俺のだと漆原には小さいだろうし、
永和のだとサイズはいいかもしれないけど仕立てた方が早いだろ?」
何故か漆原は驚いた顔をしているがとりあえず採寸
「……なんかお前の家のこと知ってるから慣れてはきていたが
やっぱり桁違いのボンボンだな」
「なんか言ったか?それより服脱げ」
「やだ、春永のエッチ」
「殺すぞ」
「ボンボンの坊ちゃんじゃなくてヤクザの若頭だよな」
ごちゃごちゃ言ってるが無視



