そして翌日
「……永斗、今のうち」
「うん」
俺は永奈に協力して貰いるなくんの制服を部屋から取って来た
「いいなぁ、私もるなくんの制服着たい」
「駄目だよ。高校生になったら俺がるなくんの制服着るから」
「ずるいー」
背丈は、るなくんと対して変わらないから制服もピッタリ
「春ちゃんとひさくんは?」
「2人とも出勤したよ。今はいっくんしか居ないけどいっくんはキッチン」
家族にバレないように家を出ることに成功
「じゃあ永斗、頑張ってね!月愛くんにまた遊びに来てって伝えて」
「了解」
るなくんの入学式の時に学校には行ったから迷わず進む



