「ごめんね……ずっと苦労かけてた…月愛良かったね」
抱き締められているから顔は見えないけど肩が震えている
「苦労なんてしたことない。姉貴がずっと守ってくれてたから」
「そんなこと……」
「今度は俺が姉貴を守るからさ、結婚しなよ」
「……っ」
お姉さんに恋人が居るのか月愛はそう言った
「俺のことが気になってずっと結婚しなかったじゃん。俺は大丈夫って言っても」
「それは……」
「姉貴ももう分かるだろ?俺今最高に幸せだよ」
「〜〜っ月愛ぁ」
完全に泣きじゃくるお姉さんは俺から離れて今度は月愛1人に抱き着いた
良い家族じゃん



