嫌われなかったとホッとした
彼女のことを傷付けておいて自分は傷付いてない
最低だ
「俺には家族っていう家族が傍に居ないから、春永達見てると羨ましいよ。家族を大切に出来ることって」
出会った頃は家族の話になると蔑むように嘲笑うようにしてた月愛の口からそんな言葉が聞けると思わなかった
「月愛も家族だろ」
「え……」
「月愛も俺達の家族だろ」
家族に対する考え方が変わって嬉しい
だっていっくんもしぐくんも月愛も俺達の家族だから
「月愛?………んんっ」
俯いていたと思えば突然キス
「はっ……んぅ…」
舌まで絡め取られる甘いやつ



