進一郎はベッドサイドの一人掛けソファーに足を組み座っていて、俺はその前まで行った。
「理央が帰る時の話をしに来ました。」
「それで?」
「理央とキスをしたのは、私からしたわけではありません。」
「………」
「私が好きなのは"進一郎"だけです。ですから、」
「瑛二…」
「はい。」
「俺は、ご主人様と呼べと言ったはずだ。」
「…すみません。」
「主を呼び捨てにした罰…お仕置きはしないとな。」
***************
服を全て脱ぐと後ろ手に縛られ、足を大きく開かされたあられもない格好でベッドに座らされた。
それをソファーに座り、立てた肘に頭を乗せる進一郎がマジマジと見てくる。
「見られて恥ずかしいか?瑛二。」
俺は顔を赤らめながら小さく頷いた。
「見ないで下さい…ご主人様…」
「お前が恥ずかしがらないと、お仕置きにならないだろ?」
「理央が帰る時の話をしに来ました。」
「それで?」
「理央とキスをしたのは、私からしたわけではありません。」
「………」
「私が好きなのは"進一郎"だけです。ですから、」
「瑛二…」
「はい。」
「俺は、ご主人様と呼べと言ったはずだ。」
「…すみません。」
「主を呼び捨てにした罰…お仕置きはしないとな。」
***************
服を全て脱ぐと後ろ手に縛られ、足を大きく開かされたあられもない格好でベッドに座らされた。
それをソファーに座り、立てた肘に頭を乗せる進一郎がマジマジと見てくる。
「見られて恥ずかしいか?瑛二。」
俺は顔を赤らめながら小さく頷いた。
「見ないで下さい…ご主人様…」
「お前が恥ずかしがらないと、お仕置きにならないだろ?」



