「可愛い…」

「さぁ早く着てみて!」

「うん!」


音に着替えを手伝ってもらいながら着ることができた


「サイズぴったりなんだけど…」


こういうのってサイズ結構難しいんじゃないの?


「それはもう色々調べましたので」


音、それは怖い発言ですよ



「どうやって…ってまぁいいや…」

「えへへ」


音はそれしか言わないし


「さぁさぁ、仕上げといきましょう!
 椅子に座って?」


私が転ばないように椅子に座らせる


ちょっと座りにくいかも…



「さぁ!やってみましょう!」


そう言って音は私の髪をいじり始める


三つ編みしたり髪を持ち上げたり…手先が器用な音はどんどん可愛く仕上げてくれる



そういえば花火大会の時も音にやってもらったなぁ〜

美容師になれるんじゃないかな?