「何?朝比奈、寂しかったんだ?」
みんなに聞こえないように私に話しかける
「な!音が勝手に言ってるだけだもん!」
「あ〜雛、自分に嘘ついちゃダメだよ〜
口癖のように言ってたよ
陸くん今何してるのかな
本当に文化祭来れるかなって」
ちょっと!なんで言っちゃうかな〜!
「何も言わないってことは本当なんだ?」
陸くんはニヤニヤしながら私を見る
「…だって、いないと寂しいんだもん」
「今日はやけに素直に感じるな」
嬉しそうに微笑む
「だって久しぶりに会えたから…」
「俺も会えて嬉しいよ」
陸くんが私の頭を撫でる
久しぶりだ…陸くんに撫でてもらうと安心する…
ドキドキしちゃうじゃん
「あの、一応私いるんですけど」
音が話しかける

