「何それ…私着ないからね」
そういうの苦手だもん
「まぁまぁ、みんなの前じゃなくていいから
2日目にあの教室に用意しておくから
秋ちゃんと用意したんだから着てもらわないと!」
秋ちゃんとって…一体何を用意したの…
「当日のお楽しみ!」
「私着ないからね…」
「はいはい」
音はルンルンしているようだった
全然私のこと聞いてない
「ひ〜なちゃん!」
後ろから私を呼ぶ声が聞こえた
「どうしたの?」
後ろを振り向くと春くんがこっちを見ていた
「どう?似合ってる?」
春くんは警察官の格好をしていた
帽子も用意していてしっかりとした作りだ…
「うん、似合ってるよ」
春くんみたいな好青年にはこういうのが一番似合うと思う

