音がいないと私、誰と一緒の班になっていいか分からないよぉ〜…
1人で行動しているのを想像したら…辛い…その日、休もうかな…
「ふふ、変な心配してるでしょ?
よしよし、大丈夫よ、一緒の班になるに決まってるじゃん」
満面の笑みで私の頭を撫でてくれた音
「私には音しかいないよ〜!」
音の手を握りしめて、一緒だよと意味を込めて強く握った
「はいはい、大丈夫だよ、それより、雛にお願いがあります!」
急に真剣な目で言う、音につられて手を離し、姿勢を正した
「はい!なんでしょう?」
まさかとは思うけど…私には無理だからね?
「陸くん誘って?」
いやいやいやいや!無理無理無理無理!!
知ってる?あの人たちだよ?
あの中に行けっていうの?!
そんなの無理だよ〜!
周りの人たちに睨まれるというか視線を感じるだけで無理!
女子からはなんでお前が見たいな目で見られるのに!
蛇の中のなんとかって言うじゃない!
無理無理!!
「…な、…ひな…雛〜」

