島津くんしっかりしてください

きらきらと太陽を煮詰めたような輝きを秘めるその瞳。










熱のこもったその視線に、ぱちくりと眼を瞬いた。









……でえと?





でーと……デート?









え? デートってあの……?






ショート寸前の頭の中を、ぐるぐるとその三文字が駆け巡る。










恐る恐る、といった様子で聞き返した。













「……デート?」



「はい! そうっす!」



「…………正気?」



「正気っす!」










真っ赤な顔色のままオウム返しするハジメくん。









私はすっかり困惑してしまって、ただただ疑問をぶつけることしかできない。