私は、体育祭で誰もいない教室に連れていかれると、黒板に壁ドンされた。 「…っ、ハルくん?」 「……なあ、俺言ったよな。」 「何を…?」 「…他の男と喋ったら、一時間みっちりキスさせてもらうって」 ハルくんは、そう言って首筋に顔をうずめた。 ハルくんの吐息が首筋にかかり、くすぐったい。 「…っハルくん、くすぐったっ…」 キスが落とされる。 「体育祭は不参加にする…拒否権はなしな?」 答えることができない。 だって、唇を塞がれているから。