ま、まさか…グンジさん!!
私のおばあちゃんみたいな姿勢見られた!?
は、恥ずかしい…
しばらく沈黙が続くエレベーター内。
気まずくなりながらも、偶然にもまた乗り合わせることができて喜びを噛み締める。
「これ、よかったら。あんま意味ないかもしれないけど」
そう言ってグンジさんはカバンから栄養ドリンクを差し出した。
予想外の出来事に目を見開き、思わず彼の顔をじっと見てしまう。
「私に…ですか?」
「あ、こういうの嫌いだったかな?すみません」
栄養ドリンクをカバンに戻そうとするグンジさんの手を慌てて制した。
「ほ、欲しいです!ありがたいです!頂きます!」
私の元気な声が響く。
まるで新卒社員のような活きの良さだ。
「…そう、よかった」
「…っ」
少しだけ、微笑んだ気がした。
こんな顔、初めて見た。
間違いなく私だけに向けられた表情だった。
「それじゃあ、お疲れ様です」
やがてエレベーターは3階で止まり、グンジさんが降りていった。
ゆっくり閉まる扉、もうグンジさんの姿は見えないのに、彼がいたその場所をいつまでもぼーっと見てしまう。
貰った栄養ドリンクを両手でぎゅっと握り、ことの一部始終を脳内で何度も再生した。
私のおばあちゃんみたいな姿勢見られた!?
は、恥ずかしい…
しばらく沈黙が続くエレベーター内。
気まずくなりながらも、偶然にもまた乗り合わせることができて喜びを噛み締める。
「これ、よかったら。あんま意味ないかもしれないけど」
そう言ってグンジさんはカバンから栄養ドリンクを差し出した。
予想外の出来事に目を見開き、思わず彼の顔をじっと見てしまう。
「私に…ですか?」
「あ、こういうの嫌いだったかな?すみません」
栄養ドリンクをカバンに戻そうとするグンジさんの手を慌てて制した。
「ほ、欲しいです!ありがたいです!頂きます!」
私の元気な声が響く。
まるで新卒社員のような活きの良さだ。
「…そう、よかった」
「…っ」
少しだけ、微笑んだ気がした。
こんな顔、初めて見た。
間違いなく私だけに向けられた表情だった。
「それじゃあ、お疲れ様です」
やがてエレベーターは3階で止まり、グンジさんが降りていった。
ゆっくり閉まる扉、もうグンジさんの姿は見えないのに、彼がいたその場所をいつまでもぼーっと見てしまう。
貰った栄養ドリンクを両手でぎゅっと握り、ことの一部始終を脳内で何度も再生した。



