えっ―――… 耳元で優しい声が響いて、背中に光にぃの体温を感じた。 『俺のたったひとつの願いは』 座った私の後ろから包見込むように両手を回して テーブルに置いた短冊に光にぃはゆっくりと願いを紡いで行く。 ――――― まゆとずっと一緒に いれますように…… ―――――― 一行だけの願い事に時が止まる。 『昔の約束覚えてる?』