時間が経つにつれて押し寄せる不安と諦めに 結局何も手につかないまま膝を抱えて 時は過ぎて行った。 光にぃの不在に――― 強がっていても子供の頃と何も変わっていない自分に驚いて だんだんと暗くなって行く空を独りで見つめていた。 こんな事ならあんな約束しなきゃよかった… 目の前で立ち尽くす光にぃがゆらゆらと揺れて頬に冷たい涙が伝う。 『ごめん…遅くなって』