得意気な視線の先には――― 火傷した指にちょこんとピンク色のクマの絆創膏が貼ってあった。 (火傷に絆創膏って…) そう思ったけど――― 光にぃが私の為を想ってくれた証なんだと思うと 嬉しくて幸せな気持で心が暖かくなって少し素直になれるような気がした。 「…ありがと」 『まゆはお子様だからクマ着きの方が合ってると思って』