ふと空を見上げると夜空にはポツンと三日月が儚く浮かんでいた。 冷静で落ち着いてて、甘い言葉で女の子を酔わせる優男。 独り歩きしていった、俺のパブリックイメージ。 偽りの俺の姿 だけど本当の俺は――… 好きな女の子と子供の頃に交わした約束を、今でも忘れる事が出来ずに 考え過ぎて想いを胸の中に閉じ込めたまま 夜空に浮かぶ月を切なく見上げる、ただの情けない男。