「…………」 『家族がバラバラになってもいいのね。もういい加減にしなさいっ!』 ゛まぁまぁ―――゛ 光彦ママはなだめてくれるけど、何も答えない私に ママの口調はどんどんきつくなって、ヒステリックな声だけが響く。 いつだってそうだよ… いつだって勝手で突然で 家族なんかとっくにバラバラじゃん…。 体も心も 私はママ達に ついて行けないよ…