月下の恋人…missing




『大丈夫―――?』





「へっ………?」





振り返ると―――…




ドアにもたれ掛かる光にぃが、クスクスと笑ってこっちを見ていた。





「ちょっと…勝手に入って来ないでよっ!」


『だって俺様の家だし――』





近づいて来る光にぃに気づかれない様に、手紙をクシャッと丸めた。





ドサッとベッドに腰かけた光にぃは



¨おいで¨と隣をポンポン叩きながら、まだクスクスと笑ってる。