月下の恋人…missing




ソファーに身を沈める3人の間に、気まずい沈黙が流れる。





『俺達付き合ってる』



俺の言葉にゆっくりとタケシは顔を上げた。




「何処の事務所の子なんすかっ!
しかも制服で……犯罪っすよ、光彦さん!」




泣き出しそうなタケシは、何だか情けなくて





『「プッ―――…」』




深刻な場面なのに、まゆと顔を見合わせて、ついつい吹き出してしまう。





『ごめん……俺の話ちゃんと聞いて』