月下の恋人…missing







月明かりに照らされた横顔


出逢った頃とは違う
その涙は誰のせいなの



近くにあるのに触れる事が出来ない
守れない僕を許して





どうかこの想いに気づいて欲しい


もうこれ以上自分に嘘はつけないから





本当は弱虫な癖に強がる笑顔も



見上げた瞳も



君が流す涙の一粒さえすべてが好きさ






星屑を紡いで贈るよ
君だけのラブソング








――――解っていた…