切なく響くかすれた呟きに 高鳴る胸を押さえながら、せめてものつぐないにと、見上げたままコクッとうなずく。 『約束な―――』 コツンとオデコをつけて嬉しそうに笑う光にぃは キラキラと輝いていて その笑顔に目を細めた。 ―――――― 『ハァ――…まゆのノロケ話も聞いた事だしそろそろ帰るかぁ』 氷が溶けてすっかり薄くなったアイスコーヒーを一口飲んで、重い腰を上げた。