アイドルが彼氏になったら

急だったが心のどこかで期待していた問い
下を向き沈黙する

年齢差、

生きる世界の違い、

でも、迷うはずがなかった
・
・
・



「はい、なります」

前を向いた


 「僕と付き合ってもらえませんか?」

彼に後光がさし、お釈迦様みたいに
キラキラしてみえた

「本当に私でいいですか?」

 「ナミさんがいいです」

眩しすぎる…

「よろしくお願いします」

 「よっっっっっし!!!!
  マル俺はやったぞ!
  嬉しい!!!」

大きな笑顔
頭を左右に揺らしながらがらガッツポーズ

ふふふ、可愛い〜

「でも、年齢差が気になるので、
 かなり気後れしています。
 しかもあなたは大スターですし…」

「平凡な女なりの葛藤があることを
 分かっていただけたらありがたいです。」

 「まず僕は年齢差を感じていませんので
  大丈夫ですが、
  ナミさんのお気持ちも想像できます。」

 「きっと2人で乗り越えていけるはずです。」

酔っていそうなのに返事は冷静だった

キラキラと輝く瞳でこちらを見る

完全にノックアウト
もう考える力は残っていない