「ナミさんこんにちはユジュンです。
  次はナミさんが食べたいと言っていた
  タッカンマリ行きませんか?」

 「実は来週からかなり不規則になるので
  直前で申し訳ないのですが、
  明日か明後日の夜ご都合
  いかがですか?」

 「今度は事務所の車で迎えに行きます」

きたー

「ユジュンさん、いえ、TKGのリーダー、
 ユジュンさん!だったんですね!」

「鈍感でごめんなさい!!
 失礼な事を言っていないかとても
 心配です。

 外で食事しても大丈夫でしょうか?
 今更ですが緊張で手が震えます。」

 「あれ?気づいちゃいました?(笑)」

 「中身は普通の20代男性です。
  どうか最初の印象だけを信じて
ください。」

「ユジュンさんに迷惑かけてはいけないと
 思って、それだけが心配です」

「あと私の身分がバレたら大変な事に
 なってしまいそうで…」

 「安心してください。万全の体制です。」

「ありがとうございます
 明日空いています
 楽しみにしています」

 「はい、僕も楽しみです!
  早く会いたいです!」

「私も❤」

ハート付けちゃった
気持ち悪かったかな


緊張してきた