「うーん、やっぱり変な人だった」
ずこっとこけるしおん。そのわざとらしさにあかねはおかしくなってつい、あははと笑い声を零す。けれどもしおんは真面目顔に戻って、話の本題を続ける。
「俺は今まで、他人に自分の思ってることを他人に打ち明けたことがないんだ。そしてそんな関係になれる人はいないと思っていた」
「あ……」
あかねは驚いた顔をする。あたしもそうなんだと気づいたからだ。
「だけどきみを見ていたら、いつも誰にも見せない領域がある気がしてならなかったんだ。そこに俺は興味を持ったのが最初。それから気になってしかたなかった」
「それで水着姿を見ていたの?」
「まあね、皆の水着姿を見ている振りをしてきみだけをみていたんだけどね、実は。スタイルはいいじゃん」
面と向かってそういわれ、顔が火照ってしょうがない。頬を両掌で包み込んで冷ます。
「俺はきみになら自分の思っていることを伝えられると感じたんだ。だから世界の終わりを目の前に控え、イベントに参加してきみに告白したんだ」
ずこっとこけるしおん。そのわざとらしさにあかねはおかしくなってつい、あははと笑い声を零す。けれどもしおんは真面目顔に戻って、話の本題を続ける。
「俺は今まで、他人に自分の思ってることを他人に打ち明けたことがないんだ。そしてそんな関係になれる人はいないと思っていた」
「あ……」
あかねは驚いた顔をする。あたしもそうなんだと気づいたからだ。
「だけどきみを見ていたら、いつも誰にも見せない領域がある気がしてならなかったんだ。そこに俺は興味を持ったのが最初。それから気になってしかたなかった」
「それで水着姿を見ていたの?」
「まあね、皆の水着姿を見ている振りをしてきみだけをみていたんだけどね、実は。スタイルはいいじゃん」
面と向かってそういわれ、顔が火照ってしょうがない。頬を両掌で包み込んで冷ます。
「俺はきみになら自分の思っていることを伝えられると感じたんだ。だから世界の終わりを目の前に控え、イベントに参加してきみに告白したんだ」


