灼熱の白夜よりも熱い恋をきみと

「そこでだけどね、私にいい考えがあるの」

「ほえ?」

「ほら、変な自然現象のせいで一日のリズムが狂っちゃってるでしょ。時間がずれまくるとみんな学校来なくなっちゃうと思うの。だから毎日決まって放課後、同じ時間にイベントをやろうと考えたんだ」

「毎日~? ちょっと大変じゃない? 第一どんなイベントなのよ」

 ドン引きするあかねに文香は表情を綻ばせていう。

「それはね、好きな人に告白するイベント! 私達放送部はただの進行役。先生もああいってるしいいよね? それにイベントがあればたくさんの人が見に来るから学校で友達に会えるし、何よりほらぁ、見ていてドキドキするじゃない?