真菜side


気がついたら私は自分の部屋のベットで寝ていた。


ん?


私何で制服?



あれ…?


昨日の記憶がない。


んー…ま、いっか。


私は深く考えるのが苦手なので。


私は自分の部屋を出てリビングに行く。



「うわ…。頭いたーい」


何でよ…。


それより潤は?


私はノックもせずに潤の部屋に入る。


何か人にはノックしてから入れとか言ってるのに自分はノックしてから入らないとか…何か嫌な女だな。


「潤ー?」


潤はまだ寝ていた。


寝顔可愛いなぁ…。


しばらく潤の寝顔に見とれる私。


『何見とれてんの?』


ギャッ。


起きてたのか!?