「……仮に友樹が不倫していたとして、それは友樹だけがいけないのかしら。そうさせた香澄さんも悪いんじゃないの?」
友樹の代わりに口を開いたのはお義母さんだった。
「香澄に至らないところがあったから友樹の不倫は仕方ないとでも? 友樹は至りに至りまくっているパーフェクトヒューマンだから不倫しても良いとでも? てか、どこがだよ。至らな過ぎて職場で白い目浴びてるのに。香澄は友樹の至らなさに目を瞑ってあげている上に不倫もしてませんが、香澄が悪いということですか?」
奈子の言葉は刺々しいを超えて、最早槍だ。背中に携えている槍を次々と抜き取り、お義母さんへ向かって投げつけ、突き刺す。しかも至近距離からだから確実に命中する。奈子はお義母さんの息の根を止める気だ。
友樹の代わりに口を開いたのはお義母さんだった。
「香澄に至らないところがあったから友樹の不倫は仕方ないとでも? 友樹は至りに至りまくっているパーフェクトヒューマンだから不倫しても良いとでも? てか、どこがだよ。至らな過ぎて職場で白い目浴びてるのに。香澄は友樹の至らなさに目を瞑ってあげている上に不倫もしてませんが、香澄が悪いということですか?」
奈子の言葉は刺々しいを超えて、最早槍だ。背中に携えている槍を次々と抜き取り、お義母さんへ向かって投げつけ、突き刺す。しかも至近距離からだから確実に命中する。奈子はお義母さんの息の根を止める気だ。



