お隣さんはアイドル   ーはじめて恋をする

今日ははじめてのデート


私さソワソワしながらソファーに座って待っている。


いつもは着ない大人っぽい黒のワンピース着ている。

緊張する…



ピーンポーン



はっ!


私は、急いでドアノブを回した。


「おはよっ」

「おはようございます…///」

昨日自分が言ったことを頭がよぎって恥ずかしくなって下を向いた。

てか、翼くん荷物多くない?


「……」





翼くん黙ってどうしちゃったんだろう…?


もしかして私の服おかしいかな?!


なんて思ってると…


「今日の服いつもと違ってびっくりした…
かわいいよ…」

「っ!」

翼くん口元を隠している。

耳もほうも赤い…


「…ありがとうございます」



「よし!行こっか」


「はいっ!」

今日は楽しまなっきゃ!



私は、今日あんなことが起きるなんて知らなかった…