もしかしたら家で仕事をしてるかもしれない。


ガチャ

私は貰った合鍵を使って家にはいった。

仕事してたら悪いから音を立てないようにはいった。「お邪魔します…」

小さい声で言った。

あい変わらず部屋は、汚い。

誰もいないかな…


悲しい…

仕方なく
机にオムライスの乗ったお皿をおいて玄関にいこうとすると…

後ろかギュッと、抱きつかれた

!?!?
どうゆうじょうきょう!!


「鈴望ちゃん!」


私は、抱きつかれてるから、後ろを向くことはできない。

「やっと来てくれたね。」

たしかに私は、合鍵を貰ってから一度も来たことがなかった。

「つ、翼さん!」

翼さんずっと抱きついてるんだもん。

私の心臓が持たない。


「ごめんごめん。寂しくなったの?」

そんなの聞かなくても分かるくせに、

寂しくなったら来てねって言ったの翼さんなのに。

コクッ

私は、小さくうなずいた。


「かわいっ」

そう言って私の頭を撫でた。

カァー
私の顔は、今きっと真っ赤かっか  ───