「あ、ありがとうございます…」

「今日はよろしくね。すごい強引な感じだったけど受けてくれてありがとう」

「あ、はい」

うっ、出来るかな…私に…

急に緊張してきた。

すると、ドアが開いた。

「ごめんなさぁーい。遅れましたぁ。」

はっ、この人見たことある!気がする…

声かわいいな…

でもちょっと作ってる感じある…?

気のせいだよね…

「あっ、蘭さん。今日は無くなったて聞いてない?」

「どうゆうことですかぁ?もしかして、その女が私の代わりにやるんですかぁ?私が遅刻したから?」

なんか、怖い…

てか、遅刻って…時間はしっかりしたほうがいいんじゃ…

「いや、そう言うことじゃなくて、かわいい子見つかって!今日は見学でお願い。次のビデオに出てくれる?」

そんな軽い感じでいいの?!


月さん、いつか殴られたりしない…?

「えーなんでですかぁ。てか、私の方が絶対可愛いしぃ」