あったかい…

私はあったかい物をギュッとした。

抱き枕かな?

わかんない

すると、ギュッと抱き返された。

…抱き返された?

何で!

はっ!


私はようやくそこで目が覚めた。

私はあの後寝てしまったみたい。

窓の外はもう日が落ちかけていた。

めちゃくちゃ寝たな私


うっ、

てか、

私の顔の目の前には美しいお顔が…

「つ、翼くん…」

「ん?」

「あ、あの…」

パニック!