横山からメールが来たら、なんか期待してしまう。また私の事褒めてくれるんじゃないかって。妄想しちゃうじゃん、告白とか。
『 俺が好きなのはお前なんだけど。気付けよ。』
そっぽ向いて、照れながらそう言う横山の姿を妄想してしまう。それもすごい鮮明に。
私、学力はないけど、妄想力なら控えめに言って学校でトップ3に入る自信はある。ぶっちゃけ1番だって思ってるくらい。
なんか、やだな。別に、好きじゃないはず。
だって、タイプじゃないしさ。タイプじゃないけど好きになるって、こういう事?
なのに、絶対好きじゃないって、頭の中では分かってるのに、
心で考えた時に浮かんできちゃうの。
ちょっと、聞いてみようかな、横山の好きな人。
誰かに好かれてたいからそうしてる自分が本当に恥ずかしい。けどさ、もし、もし仮に告られたりしたらきっと少しはキラキラした世界に入れるんじゃないかな。
『 俺が好きなのはお前なんだけど。気付けよ。』
そっぽ向いて、照れながらそう言う横山の姿を妄想してしまう。それもすごい鮮明に。
私、学力はないけど、妄想力なら控えめに言って学校でトップ3に入る自信はある。ぶっちゃけ1番だって思ってるくらい。
なんか、やだな。別に、好きじゃないはず。
だって、タイプじゃないしさ。タイプじゃないけど好きになるって、こういう事?
なのに、絶対好きじゃないって、頭の中では分かってるのに、
心で考えた時に浮かんできちゃうの。
ちょっと、聞いてみようかな、横山の好きな人。
誰かに好かれてたいからそうしてる自分が本当に恥ずかしい。けどさ、もし、もし仮に告られたりしたらきっと少しはキラキラした世界に入れるんじゃないかな。


