「みるく大丈夫かぁ!!?
どこもケガしてないか?!」



「私はなんとも・・・・・・
裕こそ私をカバって」

そう裕は私をカバって叩かれた。

「気にすんな!!」

裕は笑顔で答える。

「っえ・・・でも」

「そうだよみるくちゃん気すんな☆
裕なんか前まで毎日喧嘩してたんだよ!!」

え??

「椿お前っ!?
余計な事いってんじゃねぇぞ」



「いいじゃん別に裕全勝だったじゃん」



「椿、しつけぇぞ」


うわぁ、裕から黒いオーラが出てる



よしっここは話題を変えよう。



「なんで裕と早乙女君がここに??」



「俺等??俺等は飯食ったらたいがいここにいるんだよ」


早乙女君が笑顔で答える。


それと反対に裕はまだ黒いオーラを出している。



「そうなんだ
二人共助けてくれてありがとう」



「いやぁ、どういたしまして」



「椿お前は何もしてねぇじゃん!!」


「いいじゃん、別に」



キーンコーンカーンコーン


「ほらチャイムがなった事だし教室もどんぞ」


と言って早乙女君は一人先に走って行ってしまった。


「私達も行こ
美紗多分心配してると思う」


「そうだな、
いくぞ」









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