昼飯を食って今は椿と屋上に居る。


のんびり時間がたつ。



いつもこんな感じに昼休みを過ごす。



バンッ



勢いよく扉が開く音が響く。



「なんだ、なんだ??」


椿と俺が影から見えたのはすっごい数の女子達が入って来た。



「小山様がなんたらかんたら言ってるぞ
裕の事でもめてるぞ(笑
モテる男はつらいねぇ〜」



「うっせぇ」



「恥ずかしくないんですか??」


ん??



今の声はみるく・・・



何でみるくがいんだよ。


チラッと実姫が腕を振り上げるのが見えた。



ダッ



気がついたら俺は走り出していた。









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