貧乏姫×金持ち王子





その内容とは・・・



『小山様に近付くな!!』


『小山様が本気にすると思ってんの??
死ねよ!!』



などなど



私はただ呆然とその場に立っている事しか出来なかった。



「何してんの??」



ハッっと我に帰る。



振り向くとそこには美紗が立っていた。


美紗は私が持っている紙に気が付いたみたいだ。



「何・・・これ??
みるくの所に入ってたの??」



「うっ・・・うん」


バッ


美紗は私からその紙を奪い落ちている紙も全部拾ってぐちゃぐちゃに丸めてごみ箱に投げ入れた。



投げた勢いでごみ箱はガンッと音を立てた。

シーンッ

下駄箱にいた皆が美紗を見た。



美紗はそんなの気にせずに私の手を握って歩き出した。



私達は人通りのない1番上の階段まで行った。



私達は階段に向かい合わせになるように座った。



先に口を開いたのは美紗だった。









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