私は呼吸を整えて教室に鞄を取りに行った。



小山君はいなかった。



私は下駄箱にむかった。



下駄箱に行くと晃君がいた。



｢探したんだぞ･･･｣



｢あ、ご･･･ごめん｣



晃君ごめん!!


いた事忘れてた･･････



｢あんな俺みるくの事が好きだ｣



は??


ええぇぇぇぇぇ!!?


何故今のタイミングで?!



｢あ、あの私･･･｣



ガタッ



振り向くと小山君がいた。


｢へぇー、いいじゃんお前等付き合えば??｣



ズキッ


｢じゃ、俺はお邪魔みたいだし｣



っと言って背をむけた。









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