裕からすぐに返事が返ってきた。
「ダメだ。」
それは期待はずれの返事。
裕はいいって言ってくれると思った。
「どうして!?
ドイツっていったら簡単には会えないんだよ??
しかもいつ帰ってくるか分からないんでしょ。」
「そうだいつ帰って来れるかは分からない。
俺だって・・・
みるくを連れて行きたい。
だけどみるく、お前がいなくなったらお前の妹達はどうするんだ??」
「っ」
私・・・
自分の事でいっぱいいっぱいになって私がドイツに行ってしまったらモカ達はどうやって生活していくの??
そうだ。
私にはまだモカ達がいる。
無理だ。
裕はそんな事も考えてくれてたんだね。
「私・・・・・・どうかしてた。
私がいないとモカ達は生活出来ないのに・・・」
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