拝啓、もう好きと伝えれない君へ。

2人で学校近くの

河川敷にやってきた。

2人でよく来ていたあの頃が

懐かしい。

「話って何?」

冬馬には微笑んで聞いてきた。

「·····ちょっと前になるんだけど、

急用で一緒に

行けない日あったでしょ?

あとから颯太くんが教えてくれて

茜さんと会ってるって知ったんだ。

もし良かったら

あの時、

どうして二人で会ってたのか

聞いてもいい?」