拝啓、もう好きと伝えれない君へ。

「もしかして予算ない?」

磯崎が気を使って聞いてくれた。

「いや、大丈夫、です。」

磯崎の敬語につられて

私も敬語になった。

というかシンプルに緊張する。

好きな人と水着を見に行くなんて。

仮にも彼氏だから

お母さんに報告をしていた。

するとお母さんは

ものすごく喜んで

遊ぶ為にとお金をくれた。

だから水着を買う予算は十分にある。