拝啓、もう好きと伝えれない君へ。

そんなことを考えていると

磯崎が言った。

「ごめん……ふっ。」

まだ笑いが収まらないようだ。

「それでさ、彼女さん。」

話を続けるようだ。

「水着……見に行きませんか?」

なんで敬語なんだろ。

というか水着って。

そうか、海に行くってことは

水着を買うってことだ。

私は水着を持っていない。

忘れてた……。