一夜がつなぐ運命の恋   ~店長の子どもを身ごもりました~

すぐに戻ってきた店長は、手に体温計とミネラルウォーターを持っていた。
「ちょっと我慢して。」
店長は私の熱を測り始める。

『ピピピッ』真っ暗な中電子音が鳴り、店長はベッドサイドのライトをつけて体温を確かめた。
「37.4度。微熱だな。」

一緒に眠っていただけでよく気づいたなと、その観察力に驚く私。

「飲めるか?」
店長は私の体をぐいっと起こし、キャップを開けたミネラルウォーターを口に付けてくれた。

私はあまり気が進まず、一口だけ飲んで終わった。
「疲れが出たんだな。」
店長は私の体をゆっくりと布団に戻すと、すっぽりと体を包み込むように布団をかけてくれた。
「今日は仕事休みな」
私の隣に横になりながら、店長はギュッと抱きしめなおしてくれる。